
デザインスタジオバンブー
代表:竹本晃子(明子)
現代美人画家・グラフィックデザイナー・イラストレーター
デザインスタジオバンブー主宰
(協)日本イラストレーション協会(JILLA)副代表理事
ヘアデザイナーからイラストレーター&デザイナーに転身。美容師の経歴を生かし、女性美にまつわるイラスト、グラフィック、プロダクトデザインの他、家電等の取説やパッケージデザイン等を多数手がける。
イラストは、食べ物、人物、動物、日本の名産・名所・大衆演劇の衣装などアナログ~デジタルまで幅広く対応。
また、女性の視点から描く現代美人画家として、国内、海外に作品を発表。フィレンツェビエンナーレ2003にて日本人初入賞(ミックスメディア部門5位入賞)ほか、国際展受賞多数。

Life work
女性の視点から描く女性
女性は、太古から受け継いできた性と時代との間で、常に戦いながら行きているような気がします。
美容師として多くの女性と出会い語り合ってきた経験と、自分自身が女性として積み重ねた経験から、女性の外面だけではない内側(心情)を描きたいと思いました。彼女たちの生き様は実に様々で魅力的です。
現代美人画という言葉で片付けて良いのかどうかはわかりませんが、女性の弱さ、強さ、しなやかさ、ズルさ、醜さ、美しさ、誇り、様々な女性の生き様を、女性ならではの視点から描きます。
I believe that there are “some women who only a woman can draw.” Only she can capture the sense of values the female sex inherited from ancient times, the woman moves and dies with the times, and the present-day woman who look for their true path in life. From my experience as a hairdresser where I met many women and my own experiences as a woman, I thought I would like to draw the seen and the unseen woman.
- 1995 美容師としてサロンに勤める傍、POP・ポスターの制作などを開始。
- 1996 美容師をしながら、家電メーカーの取説&パッケージ、化粧品のパッケージなどを担当。
- 1997 ヘアサロンを開業。
- 2000 デザインスタジオバンブとしてイラスト&デザインの仕事を本業とする。
- 2003 フィレンッエビエンナーレ(2003.12:74カ国参加/イタリア)初の日本人受賞を遂げる。ミックスメディア部門5
- 2006 日本イラストレーション協会 (JILLA) の法人化に、発起人として参加。
- 2007 フィレンツェビエンナーレ(2007.12 :76カ国参加/イタリア)
- 2008 協同組合日本イラストレーション協会 (JILLA) 設立。副理事長に就任。
- 2010 FMハイホー(FM81.4)にて、パーソナリティを務める。
- 2011〜2015まで 宮城、福島、山形など15カ所を回って絵を描くワークショップを実施
- 2017〜現在 病院のデイケア施設でアート教室の講師を務める
- 2018 テレビ東京 TVチャンピオン 極~KIWAMI~ 2018年7月14日(土)放送の『似顔絵職人選手権!』にて審査員を務める